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南インド・アンドラプラデッシュの聖地、スリサラムで出会った巡礼者は、マハラシュトラ州(中央インド)からやってきた旅人です。ひんやりとした寺院の片隅に座リ、ユニークあふれる旅の話を聞かせてくれました。村や家族が神の祝福を受けられるように、裸足で寺院から寺院へと巡礼するタパシヤ(苦行)を実践しています。 |
ラジャスタン、タール砂漠で過ごした農家の奥さんは、赤ん坊を腰に巻きつけ、ゆりかごの枠をかついで畑に行きます。木陰に置いたゆりかごに、ハンモックのように布の両端を縛るとできあがり。子供を乗せて揺らしておくと良く眠るものなのです。こうして彼女達は午後の畑仕事を手伝います。ここでゆりかごの効果を知った私は、後に手製の籠に娘を乗せて家事をすることになりました。 |
とれた野菜や家畜のえさを家に持ち帰る女性。 |
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インドの結婚式にて ヒマラヤ結婚行進曲 mp3, 70kb |
結婚式の楽団 |
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馬に乗る花婿は誇らしげに家庭生活への道をすすむ。 |
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Congratulations ! |
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新婦の美しい花嫁姿を恍惚と眺める女性達。お色直しは新婦だけではありません。親族の女性も地元マヘシュワールの豪華なサリーを一日に何度も着替えてその美を披露します。何日も泊り込んで結婚式に参加する彼女達の荷物が膨大になるのは言うまでもありません。休憩時間をはさんで饗宴は昼も夜も続きます。 |
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都会の結婚式にはこのような車も登場。 |
路傍の家族生活
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生と死 死ぬことは誕生することでもあり、ヴェーダによるとその身体を失うことは、服を着替えるのと同じことなのです。古くなった服を脱ぎ、生きている間に形作られた欲求にしたがって再び新しい服が与えられます。再生や転生はこのように理解されていて、新しい身体を得て再び誕生すると、その体および自我を自己として認識するようになるのです。植物として、動物として、人間や半神として…… |
サドゥー・ヨギ・聖者 ヨギは結婚や生死に左右されずに暮らします。彼らの目的は再生の循環からの解放であり、これ以上の誕生や老化、死の苦労を望みません。このようなカルマのもとに生まれて人生を修練に費やす人や、家庭生活を終えてから家族を離れ、放浪しながら老後を過ごす人々もあります。ヴェーダの伝統にしたがって暮らし、人々に悟りを伝達し人生のアドバイスを与えます。 |
神々への挨拶 Namaste! Namaste! |
写真集:女神の庭の人々へ |
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